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【2013/3/26更新】

手や腕に痛みを感じる時のやり方


こんな症状、ありませんか?
・朝指がこわばり、痛くて動きにくい。
・手首や指が痛い(けんしょう炎?)
・手がしびれ、こわばり、締め付けられるように痛む。
・モノを持つとズキズキ痛む。
・痛くてボタンがかけられない。

痛いのはからだが警告の信号だと考えています。ひとりあんま法でも、 痛みを感じるようなら、止めます。痛いを感じない程度に抑える、無理をしないのが大切です。

痛みがあるときには、指なら指、手首なら手首を、ゆるい目に回数を多くします。
20回とか50回とか、重点的に行います。

今月の言葉:新たなる 今を生きる


今、与えられているものを褒めたたえ、ありがとう!

忙しがるな いまやれることは3つ

【2013/2/13更新】

万病の予防 朝の3分操体法(1)


・朝のちょっとした起き方で、万病を予防できます。3分間です。
・このシリーズでは、天風式「朝のひとりあんま法を紹介します。
・布団の中でからだの歪みを治せます。腰痛・肩こり・万病に効果があります。
簡単です。やってみませんか。

・1日3分 今日一日、元気にすごしましょう。

天風式「朝のひとりあんま法」


朝布団から起き抜け方。これにも上手、下手があります。あわててガバっと
飛び起きるようでは、自ら命を縮めているようなものです。

天風式「朝のひとりあんま法」というのは、からだの関節を柔にする運動を
行い、頭や首まわり、腰や手足の主な筋肉をゆるめ、全身の皮膚(特に顔や
首まわり)をひとりでマッサージする方法です。

伸び、指・手首・腕ほぐし
(1)全身の伸び
まず第一に毎朝目覚めたら、両手を上に、思いきり大きく伸びをします。

(2)指はじき
つぎに拳をにぎり、肘を90度に曲げます。両手の指をちょうどバネのように
1本づつ外に強く弾き出します。(両方の手を同時に)数回。

(3)手首「8」の字まわし
今度は、拳を握り両方の手首を「8」の字にゆっくり廻します。
手首だけを動かすようにして、腕は動かしません。

(4)肘の曲げ伸ばし
両手の拳を固く握って、力を込めて肩先まで引き寄せ、つぎにそのままカー杯
その腕を伸ばします。この運動も数回行います。

効果の解説
ここでは全身と指、手首、肘の関節を柔らかくゆるめます。腕の筋肉もゆるめることで血液の循環もよくなります。

指先には、たくさんの神経が集まっています。指を活発に刺激すると、神経のつながっている脳まで伝わります。脳を夜の眠りから揺り起こして、昼の活動がし易くなります。起きづらい冬の朝でも、気楽におきあがれるようになります。




【2013/1/27更新】
※天風哲学より一部引用 了解をいただいて掲載させていただいております。

ひとりマッサージ


ひとりマッサージには細かいコツがあります。これも日曜行修会で指導を
受けると、微妙なコツが、笑いの中で、気持ちよく習得できます。
時間がある時は、ひとりマッサージを全部行います。
身体も軽く気分もすっきりします。また生活に応じて、その一部だけ
やっても効果ありです。



1)テレビで目を使ったときには、目の玉のマッサージ
目の玉運動をすると良い。

2)肩のこる人は、腕まわしや肩たたきがよい。

3)歯槽膿漏でお困りの人は歯茎のマッサージが有効です。

4)勉強の途中でも額部や後頭部を叩き、もみ、押すと頭脳は明快となり、
勉強は順調に進みます。

自分の責任者は自分。他人を当てにできません。自分で自分の面倒を見て、
若々しい元気を保って行くことです。

ひとりマッサージは容易くでき、効果はテキメンに現れます。

健康は誰でも望むところです。栄養に心を配り皮膚を強くしたり、呼吸や筋肉
の訓練をします。
身体を強くする努力をしない人、何の方策もしない人と、
確かな方法を行った人とで大きな差がつきます。

さあ、早速はじめしょう。いつまでも、元気で若々しく幸せに活きられるように


【2012/12/12更新】
※天風哲学より一部引用 了解をいただいて掲載させていただいております。

ひとりマッサージの20動作


ひとりマッサージは、身体の各部分を自分で動かし、
叩き、揉み、押し、 撫でたりして、手入れをします。
その内容は、20の動作があります。
全部やらなくても、自分が一番気に入ったもの、2つか、
3つでも効果が あります。
やりましょう。

1)腕まわり →肩の関節を柔らかくする
2)肩たたき  →肩のこりをとる
3)腕たたき、もみ →腕の筋肉をもみほぐす
4) 手さきの運動 →手の関節を柔らかくする
5)背たたき、もみ、押し  →背中の筋肉をもみほぐす
6)わき腹のマッサージ →わき腹の皮膚と筋肉刺激
7)腹のマッサージ →消化促進・便秘を軽くする
8)目のマッサージ →目の疲れをとる、眼圧低下
9)眼球運動 →目の筋肉の機能促進
10)鼻のマッサージ →鼻のはたらき促進、風邪予防
11)歯ぐきのマッサージ →歯ぐきの強化
12)顔のマッサージ →顔面の血のめぐりをよくする
13)後頭部の叩き・もみ・押し →頭の血のめぐりをよく
14)分泌せんの刺激 →唾液の分泌・内外分泌をよく
15)耳のマッサージ →聴覚のはたらきをよく
16)耳の伸長 →耳管の閉塞の予防
17)耳孔 の圧迫 →鼓膜のはたらきを促す
18)後頭部の刺激 →頭脳明快
19)のびと深呼吸 →気分そう快
20)気持ちの断定 →効果の促進


 

【2012/10/16更新】
※天風哲学より一部引用 了解をいただいて掲載させていただいております。

大八木先生の言葉


他人のために働く---ある肺がん患者さんが、後3ヶ月の命と言われました。うちひしがれて、お寺の和尚さんに相談に行きました。
「誰でも死ぬんだから、諦めなさい」と言われました。

帰る道々、どうせ死ぬなら堂々と死んでやろう。
そのためには、何か、人の役に立つことをしよう、と考えました。
体力がありません。で、病院に、ガンだと言われしょげ帰っている人を励まそうと、お見舞いに行くことにしました。

「がんで死なへんで、気持ちで死ぬんや。風邪を引いても死ぬとは思わへんやろ。でも、風邪でも死ぬと思うたら死ぬんや。がんかて、死なへんと思たら、死なへんのや」といって、病人を励まし続けたそうです。

そうして気が付いたら、5年が経っていたといいます。人が生きるのを応援したとき、自分が活かされているのです。

ホームページ→http://home.att.ne.jp/yellow/oyagi/









【2012/9/13更新】
※天風哲学より一部引用 了解をいただいて掲載させていただいております。

健康をとるか、家内をとるか


白米のご飯は美味しくいただけますが、実はお米の命、胚芽を削り取ったものですね。白米は水につけても芽がでません。玄米は水に会うと、命の活動をはじめ、芽がではじめます。大自然の生命が宿っています。

よいと理屈では分かっていても、我が家では料理番のカミさんを説得できずに白米を食べています。残念ながら家内の平和に負けているのが現状です。

甲田光雄先生のことば

玄米は、生でこそ、その本当の威力を発揮します。発芽した玄米なら最高です。

「小食(二食)の効用」

1.健康長寿がえられる
2.頭脳が明晰になる
3.疲れずスタミナを増す
4.睡眠は短くてすむ
5.便通もよくなる ほか

[ 参考:甲田光雄先生のことば:「小食は健康の原点」]


【2012/7/26更新】
※天風哲学より一部引用 了解をいただいて掲載させていただいております。

筋ジストロフィー 玄米を生で噛む


私の古い友人に筋ジストロフィーを病む人がいます 。
この病気は原因不明の難病で、現代医学をもってしても、発生原因や発生のメカニズムもよくわかっていません。

治療法もこれといってないそうです。
どんどん筋肉がやせ細って、動かなくなります。はじめは足の筋肉から始まり、
歩けなくなります。手も指先から細り、書くことも難しくなり、箸を持つことも難しくなります。

遂には心臓の筋肉も動かなくなるという、怖しい病気です。

彼は、数年前に、
「たとえ近代医術がサジを投げた病気であっても、それは近代医学という目に見える医学の話で、必ず解決法---全治は難しいとしても、悪化の進行速度をゆるくし、現状を保つ方法があるはずだ」
と硬く信念していました。

救いを求めたのが、東大阪八尾の甲田先生の甲田療法でした。
薬や手術に頼るのでなく、「からだは食べ物で作られる。「食」とは「いのち」そのもの」というおそらく、常識では考えられない療法に挑戦したのです。

お医者さんが助けてくれないのですから、いたずらに悲しみ死をまつより、積極的に「生きる」ことに取り組んだのでした。

彼は掌に半分ほどの玄米を、水に浸して、芽が出始めた発芽米を、生でじっくり噛み続けます。腕も一頃より細くなって、病状は緩やかですが進行しているようです。でも玄米食を摂らなかったもう一人の同病の方と比べると、格段に進行スピードはダウンしています。

死への道のスローダウンは、統計的には意味がないか、たまたま生命力がのこっているんですよと、おっしゃるかもしれませんが、私は彼の「生きる」ことへの信念と、玄米を生で食べるということの効果だと思います。

いずれ、彼のことは、後日紹介する予定です。皆さんの応援歌をお願い致します。


 

【2012/5/23更新】
※天風哲学より一部引用 了解をいただいて掲載させていただいております。

便秘の解消に役立つ 玄米食


京都のあかひげ先生から、前にアップした便秘解消法に補足メールをいただきました。
「便秘の解消に役に立ったのは、水もさることながら、玄米食でした。以前、白米を1日3合食べていました。

それを1.5合に減らした。そうしたら、梅干程度の便が3個ほど出るだけになり排便に苦労しました。

水も飲んでいたのですが、排便の助けにはなりませんでした。

そこで、玄米にしました。量は同じく1日1.5合です。で、便通は満点です。バナナのような長いのがぽっとんと出ます。快便・快便。

このような結果から、わたしの経験では、便通には、水分より、食物繊維が大きいと考えています。



 

【2012/4/15更新】
※天風哲学より一部引用 了解をいただいて掲載させていただいております。

京都あかひげ先生 健康三原則

京都あかひげ先生の「実践!健康成功の三原則」です。

(1)朝起きたら、コップ3杯 水を飲む
(2)腹八分目の二食


   ●朝は、ご飯一杯に 味噌汁とおしんこ(朝6時頃)
   ●夕は、ご飯一杯に 味噌汁とおしんこ(夕4時頃)

(3) 良く噛む 一口50回




今日あなたの「いのち」いただきます。


うちの小さい孫が遊びにきました。姉が7つ、妹が5つ。
昼飯時のことです。
二人テーブルに並んで座って、食事の前に手をあわせます。

「いただきます」

私は黙って、食べ始めました。

「おじいちゃん、いただくって、何をいただくのか知ってますか?」
「ええ?それはご飯でしょ」

「違う、違う。わたしはね、お米さんあなたの「いのち」をいただきますって
言ったの」

おませな姉娘のこまちゃくれた説明でした。

「食」とは「いのち」そのもの。
天からいただく「いのち」によりわれわれは生かされている。

(甲田光雄先生)


   
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